ドクター紹介

ドクター紹介

良い美容外科医に出会うために

良い治療結果を得るためには、良い医師に出会わなくてはなりません。それは美容外科だけでなくすべての診療科目に通じることです。
では、良い美容医療の結果を出すために、あなたが主治医として選ぶべき医師のポイントをおさえておきましょう。
・・・・・・宣伝は良いことしかいいません。けっして宣伝に流されてはなりません。事実を確認してください。・・・・・

担当医が日本形成外科学会専門医または指導医であるクリニック

現代の医療は専門性が高くなっています。その中で患者様はレベルの高い医師の治療を望むのはあたりまえですよね。
そこで、その医師のレベルを明記したのが『日本専門医機構認定専門医』の表簿です。
各科の治療を受ける時、担当医が『日本専門医機構認定専門医』であることは現代では必須条件と思われます。

日本専門医機構について

日本で公的に『専門医』といわれるのは日本専門医機構の専門医だけです。日本専門医機構では以下の19の学会の専門医を「日本専門医機構認定専門医」とし、各医師のレベルを患者さまに示すことになります。
大学医学部を卒業し医師国家試験に合格し、基礎研修の2年間を終えた医師は、将来の専門からその専門学会に所属します。
ここまでが「医師の卵」です。
医師の卵は『日本専門医機構の専門医』を目指し5〜6年の研修を行います。この研修期間にあたる医師を「専攻医」といいます。一定の研修を終了した専攻医は日本専門医機構の専門医試験を受け合格した医師がいわゆる日本の『専門医』と呼ばれています。
美容外科は形成外科の一分野であるため、美容外科での専門医は『日本専門医機構認定形成外科専門医(日本形成外科学会専門医)』なのです。

日本専門医機構
日本専門医機構のサイト

日本形成外科学会 領域指導医 認定証
日本形成外科学会 領域指導医 認定証

全身麻酔の設備が整っているクリニック

少し大きな手術では、麻酔科専門医が麻酔をしっかりかけてくれる事が重要です。痛みなどの苦痛を取り除ける施設は思ったより大切な事項です。
場合によっては「入院」ができることもチェックポイントです。

麻酔科専門医について

患者さま視線で考えると、手術技術もさることながら治療の安全性はもっと大切です。また、治療中の苦痛を減少させるために必要に応じ麻酔科専門医がに随伴することは考慮すべき点です。

公的医療機関と連携のあるクリニック

医療機関としてしっかりしているクリニックは周囲の公的医療機関と連携をしているところが多いです。診察した結果や相談内容から上部の医療機関へ紹介できたり、また、公的医療機関から紹介されたりするクリニックはしっかりしているところです。

医療連携協力医療機関 認定証
医療連携協力医療機関 認定証

形成外科専門医が患者さまと相談し診断と治療方針を決めるクリニック

カウンセリングに医師は挨拶程度に顔お出すが、最終的に「カウンセラー」というクリニックの営業担当者(医療素人)が治療方針を告げたりするクリニックは避けた方が良いでしょう。
このシステムは患者さま目線ではありません。あくまで、営利目的と思われます。

形成外科専門医が直接丁寧な診察を行なってくれるクリニックを選びましょう。

カウンセリングを受け、担当の形成外科専門医が信頼がおけると感じたクリニック

まず、クリニックにカウンセリングに行きましょう。
担当医が形成外科専門医で、解剖学的、生理学的にも精通し的を得た説明かどうかを確認します。症例提示があるとよりわかりやすいです。
どうしても避けられない理由がない限り、当日手術は避けましょう。
まず、あなたの納得が必要です。